地域にやさしく、環境にやさしく。 シーピーボックスでは、製造の工程の中で排出される「水」や「破材」をそのまま廃棄せず、再利用できるよう様々な取り組みを実施しています。
 反応凝集沈殿槽
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反応凝集沈殿槽でろ過された沈殿物 |
シーピーボックスでは糊の製造や、機械の洗浄などに水を使います。これら排水は不純物のない水にし、再び糊の製造や工場内のトイレの水に再利用しています。具体的な工程としては工場内の排水処理室にある「反応凝集沈殿槽」でろ過します。真水以外の沈殿物は固形に凝縮し、専門業者に委託し処理します。
工場内のトイレで再利用したろ過水は工業団地内の集中浄化槽に送られます。「外には一滴の排水も出さない。」地域とともに生きる企業として、何よりも優先する大切なことと考えています。
 ここに破材・古紙を入れます
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ブロック状に固められて排出されます |
製造過程で発生する破材や古紙は、工場内の専用の機械で細かく裁断し、ダクトを通ってサイクロンに集められます。これをプレス機でブロック状に固めます。このブロックは製紙会社に引き取ってもらうことで、再び段ボール原紙として再生利用が可能となります。
ダンボールを素材とした商品パッケージ・プロモーションツールなど素材から完成品までオールインワンで製造